SSブログ

埋め草の記 - 「猫草」と呼ばれる草の話を知りました。 [日刊☆こよみのページ]

■埋め草の記 (「編集後記」のようなもの)
 「猫草」と呼ばれる草の話を知りました。始めに聞いた時には、ネコジャラシのような、猫の遊び道具になる草のことかと思ったのですが、そうではなくて猫が食べる草のことだそうです。教えてくれたのは仕事仲間。長年猫を飼っている人。

  猫が草を食べる?

 半信半疑でしたが、インターネットで「猫草」で検索すると、沢山の画像や説明が出てきました。画像の中には、「むしゃむしゃ」と草を食べている猫の写真もありました。それを見ると、ちょこっと、つまんでみました。という感じではありません。かなりしっかり食べるんですね。猫に食べさせるために「猫草」として売られている(鉢植え)ものもあるようです。知らなかった。前出の仕事仲間の話では、猫草の鉢植えを置いておくと、いつの間にか、刈り取られたかのように葉の上部が食べられてゆくのだとか。インターネットで見つけた説明によれば、主にイネ科の植物の若い葉を猫は好んで食べるのだとか。猫の全部が全部ではないようで、あまり興味のない猫もいるようですが、猫にだって、好き嫌いはあるでしょうから、その辺は理解できます(人間も食べ物の好き嫌い、ありますからね。反省)。販売されている「猫草」は主に燕麦(エンバク)とのこと。燕麦は穀物として栽培される植物ですが、これ自体をよく見たことがありません。ただ、燕麦の野生種といわれる烏麦(カラスムギ)なら、その辺の野原、河原でよく見かけますので、どんな草なのかはわかります。主に肉食の猫でも、たまには繊維質の草も食べないと消化不良でも起こすのかな?猫がこの草をむしゃむしゃ食べているところ、見てみたいものです。Youtubeでも探せば、結構あるかな?今夜、覚えていたら検索してみよう。(「2020/03/13 号 (No.4913)」の抜粋文)
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。