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6月下旬の菜園 [topic]

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菜園はカボチャに覆われました(*^_^*)

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白カボチャ(スイートシュガー)

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左がミニカボチャ、右が栗カボチャ


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ミニトマト(アイコ)


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左がキュウリ、右がゴーヤ


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モロヘイヤ


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長ナス

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【雨蛙】(あまがえる) [日刊☆こよみのページ]

【雨蛙】(あまがえる)
 1.アマガエル科の一種。四肢の各指端に吸盤をもち樹上に登る。体は緑色または灰色、鼻から目・耳にかけてと体側とに黒色斑紋がある。周囲の状態により体色が 変化。日本各地にすむ。また、広くはアマガエル科・ミナミアマガエル科のカエルの総称で、多 く は熱帯産。大形で美しいものもある。ニホンアマガエル。あまごいむし。雨蛤。夏の季語。 〈新撰字鏡8〉2.(板屋根があって雨をいとわなかったからいう)江戸中期まで京都四条にあった糸操り芝居の異 称。《広辞苑・第六版》

 足は四本。体色は緑色で田んぼに住んでいて、草の葉の上に載っている姿もよく見かけます。さてこの生き物は?答えは雨蛙。このヒントで雨蛙以外の生き物の名前を挙げる人はいないのじゃないかと思うほど、雨蛙はなじみのある生き物です。雨蛙は北海道~沖縄(奄美~沖縄はハロウエルアマガエルという蛙)まで、日本全土に生息する蛙で、蛙の中で、もっともなじみ深いものでしょう。私は実は、蛙が苦手です。苦手というより、怖いという方が正確かも知れません。うんと小さな時に酷い経験をしたことがあったのか、いい歳となった今も蛙は恐怖の対象です。小さな雨蛙でもやはり怖い。しかし、恐怖の対象ではあっても「キライ」ではありません。十分な距離をとっているとか、間にガラスがあるとか、実物じゃ無くて写真であるとか、つまり接触のおそれが無いとわかる状況で冷静にその姿を眺めると、顔つきはハンサムだし、姿形もすっきりとして素敵。中にはちょっと恰幅がよい奴(食事直後か?)もいますが、そのちょっとテプッとした様子も、なんだか愛くるしい。スキとキライという分類でいうなら間違いなく「スキ」な生き物。田んぼの季節になると、夜ごとに田んぼから聞こえてくるその鳴き声を聴くことが楽しみでした。現在住んでいる所には田んぼが無くて、夜に蛙の鳴く声が聞こえてきません。これからは雨の多い季節。雨が近づくと活気づき、雨鳴きを始めるあの緑色をした生き物がいてくれないと、なんだか寂しい。飛び掛かられるほど近い距離だとやはり怖いけれど、「ほどよい距離感」でその存在を感じていたい、私にとっての雨蛙はそんな生き物です。皆さんにとっての「雨蛙」は、怖い? 怖くない??スキ? キライ?さて、どんな生き物でしょう?(「2018/06/19 号 (No.4280)」の抜粋文)

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【男梅雨】(おとこ づゆ) [日刊☆こよみのページ]

【男梅雨】(おとこ づゆ)
 ザーッと烈しく降ってはサッと止むことを繰り返す明快、陽性型の梅雨。一時代前の快男児のイメージ。 《雨の名前 (著者 高橋順子・佐藤秀明)より》

 来る日も来る日も雨が降り、手には傘を持ち、足には長靴という出で立ちで学校に通う、それが私の中での梅雨の風景です。子供の頃暮らしていた場所は田舎でしたから、小学校の 6年間通った道は未舗装(なにせ半世紀近くも昔のこと。今はどうなっているか?)。雨が続く梅雨の頃にはあちこちに水たまりのできる片道 2kmの道を、水たまりを選ぶようにしてザブザブ歩いて通っておりました。そのころの印象が余程強かったのか、もうかれこれ50年近くの時が過ぎても、梅雨といえば、この頃の光景が浮かんできます。それもなぜか足下の水たまりのことばかり。私の脳裏に定着した梅雨というのは、こんな具合で連日雨の降る季節でしたけれど、今年(2018年)の梅雨はどうでしょう。まだ梅雨入りしたばかりですけれど、今のところ降る時には強い雨がザーッと降り、その強い雨が降る時以外は、雨の少ないような気がします。『雨の名前』の説明によればこんな梅雨を「男梅雨」と呼ぶのでしょう。一昔前の快男児(←死語に近いかも)のような梅雨ですか。さて、今朝の天気はというと曇り。もしかしたら午後にはザーッと一雨降るかもしれないと思わせる空模様。折り畳みの傘は持ってきましたが、大きな傘の方がよかったかな?まだまだ始まったばかりの今年の梅雨。男らしい梅雨になりますか、それとも・・・。どんな梅雨になるかはまだわかりませんが、一つ言えることは、空を見上げて雨の有無を確かめる、そんな日が当分は続くということです。(「2018/06/13 号 (No.4274)」の抜粋文)
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腐草蛍となる [日刊☆こよみのページ]

□腐草蛍となる
 今日、6/11(2018年)は立春から数えて26番目の七十二候、「腐草蛍となる」の時候の始まりの日でした。「腐草蛍となる」とは、まるで蛍は腐った草が変じて生まれるような感じ。アリストテレスの自然発生説みたいですね。積み重なった腐草のある辺りから、昨日まで見ることがなかった蛍が現れるのを見れば、大昔の人達が「蛍は腐草が変じたもの」と素朴に思ったとしても、無理からぬところでしょう。私の和歌山県にある自宅(ここしばらく帰っておりませんが)の辺りでも、この季節になると、夜の暗闇の中を飛ぶ蛍が見られるようになります。私の自宅の辺りでは「腐草蛍となる」は季節に合っていると言えそうです。

◇生物季節
 桜の開花日情報などで知られるように、全国の気象台ではその地域に生育する幾つかの動植物の開花や紅葉、初見や初鳴きなどの「生物季節」を観測し記録しています。蛍の初見もこうして観測される「生物季節」の一つの指標です。生物季節の指標は、桜のようにほぼ全国共通の生き物を使う場合もあれば、そうでない場合もあります。生き物のことですから、その生育する場所が異なるため、何もかも全国一律というわけにも行かないわけです。では蛍の初見はどうかというと、これはほぼ全国で共通に観測される項目となっていましたので、全国の蛍の初見日を集めれば桜の開花前線のような、「蛍前線」を日本地図の上に描くことが出来ます。

◇蛍の初見前線
 気象庁のサイトを探せばきっと「蛍の初見前線」的な地図が見つかるはずと思ったのですが、上手く見つけることが出来ませんでした。でも、やはり蛍の初見前線図はありました。見つけたWeb のページはこれ。

ホタル百科事典/ホタルに関する調査研究レポートhttp://www.tokyo-hotaru.com/jiten/report16.html

 ここに、期待したような地図がありました(1971~2000の平均値の図)。蛍の初見日の変化に見る温暖化の影響についての考察(蛍の初見日についてみると影響は見られないという結論でした)まであって、ためになるページでしたので、皆さんもお時間があればご覧下さい。さて、このサイトの図を見ると蛍の初見日の前線は5/20頃に九州地方に上陸し、順調に北上し、私の住んでいる辺りは6/10頃。東京を6/20に通過して7/20頃に終着地点の東北北部に到着するという具合のようです。「腐草蛍となる」の頃。さて、皆さんの身の回りで、腐草が蛍に変じるのはいつ頃ですか?(「2018/06/11 号 (No.4272) 」の抜粋文)
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七十二候の日数 [日刊☆こよみのページ]

□七十二候の日数
 「七十二候の『麦秋至る』の期間だけ、5/31~6/5と6日間あります。なぜでしょうか?」というお便りをいただきました。ちなみに、本日(2018/6/6)の暦を見ると

  二十四節気の「芒種」 (6/6 ~ 6/20)
  七十二候は「蟷螂生ず」 (6/6 ~ 6/10)

 とあります。後ろの()内はその期間を表しています。

◇七十二候と二十四節気の関係
 本題に入る前に、おさらいの意味で二十四節気と七十二候について改めて説明しておきましょう。二十四節気は一年を24の期間に分割したものです。どのようにして一年を分割するかによって二十四節気には二つの方式が有ります。一つは、一年の長さ(日数)を24等分する方式。この方式を「恒気法」(あるいは「平気法」)と云います。もう一つの方法としては、太陽が天球上を一年かけて 360°巡るその道筋(「黄道」といいます)を角度で24等分し、その等分された点を太陽が通過する日で区切る方式で、こちらは「定気法」と云います。現在使用されている二十四節気は江戸時代の終わり頃につくられた天保暦が採用した角度による分割法、「定気法」を踏襲して計算されています。七十二候は更にこの二十四節気の一つ一つを 3つに分割したものです。このため七十二候は「二十四節気の芒種の初候、次候、末候」のように表現することもあります。この方式で二十四節気の芒種の期間の各候を見ると

  初候 蟷螂生づ (6/6)
  次候 腐草蛍となる (6/11)
  末候 梅の実黄ばむ (6/16)

 という具合です。最後の()内はそれぞれの候の始まりの日です(こよみのページ計算値)。ご覧の通り、七十二候は二十四節気を更に 3分割したものですから七十二候が二十四節気を跨ぐことは有りません。そして二十四節気の長さがほぼ15日ですから、七十二候の一つの候の長さはほぼ 5日となります。七十二候は季節の移ろいを気象や動植物の成長・行動などを目安として表したものです。ただ七十二候の一候が 5日程度と短いですので、狭いようでも結構広い日本の南から北までの全ての地域の気候を的確に表現するというのは無理が有ります。また気候の変動はその年のお天気の具合によっても変化しますので、一つの地域でも年によっては現実とはそぐわないことも多いものです。あくまでも「目安」です。

◇七十二候の日付
 二十四節気の日付の計算は、スタンダードなものが有るのですが、七十二候の計算にはこれという決まりが有りません。単純に考えれば七十二候の一つの候の長さは大体 5日で、その初候は二十四節気の節入りの日と同じ日となりますから後は 5日毎に日を割り振ればよさそうです。大体はこの「単純」な方式で問題ないのですが、困ったことに二十四節気の一つ一つの期間は必ずしも15日では無いので、七十二候の長さも必ず 5日にはなりません。時々 5日ではなくて、 6日などになることが有ります(ごく希に 4日になってしまうこともあります)。初候から単純に 5日毎に区切り、過不足が出た場合は末候の長さで調整するという方法も有ります。どうやらこれが普通のやり方のようではありますがちょっと気になることが有ります。七十二候の元になる二十四節気が黄道を角度で24等分した「定気法」によって求められたものであるのに、その二十四節気を分割するところだけ日数による分割(一種の恒気法)によるのでは、平仄が合わない。これが気になるところです。所詮目安なんだから、いいじゃないか。それくらいは。という気もしないわけではありませんが、こよみのページでは少々面倒ですが七十二候の日付を二十四節気の計算方式と同じく角度による分割法、定気法によって計算することにしています。その結果どうなるかというと、今年の場合は芒種の一つ前の二十四節気、小満の間の七十二候が

  初候 蚕起きて桑を食う (5/21)・・・ 5日間
  次候 紅花栄う (5/26)・・・ 5日間
  末候 麦秋至る (5/31) ・・・ 6日間

 という具合に、末候だけが 6日間になっています。「あれ、ここだけ 5日じゃない。間違ってる」ってことでは無いのです。ただこの計算方式をみんなが使っているかというと、さて?単純に初候から 5日ずつに割り振った方式の方が有力かな・・・。今回の場合は、末候が6日なので、単純に5日ずつ割り振って、最後で帳尻を合わせる、恒気法的計算でも結果は同じですが、中身は違ってます!(←この辺りは、こよみのページの拘りでございました)。ということで、冒頭のご質問の『麦秋至る』の期間が6日間なのは、計算違いじゃございませんので、御安心ください。(「2018/06/06 号 (No.4267) 」の抜粋文)
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6月初旬の菜園 [topic]

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カボチャの花とカボチャの赤ちゃん

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日中は日差しが強く葉が萎えています。


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初めて植えたミニトマト


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普通のトマト


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モロヘイヤ


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ブラックベリーの実


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ニンニクの収穫です! [菜園便り]

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ニンニクを育てた経験が乏しいので不安でしたが、
1)葉・茎が枯れる 2)梅雨入り前 を目途にしていました。
掘ってみるとかなり大玉です。良い出来ではないでしょうか(*^_^*)

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梅雨入りの花 [日刊☆こよみのページ]

□梅雨入りの花
 「何だろう、この青臭い匂いは」道を歩いていて、かなり強烈な「青臭い匂い」が気になりました。どこかで嗅いでいる、なじみのある匂いの正体を探って見ると、空き地に植えられた(?)雑木の緑の葉の間から小さな花が沢山集まった長さ15~20センチメートルほどの黄白色の房というか、犬の尻尾のような花が咲いていました。青臭い匂いの元は、この尾っぽのような花でした。その花の正体は栗の花。正直、「香り」とは言い難いのであえて、「匂い」と書かせて頂きます。おそらくこの雑木の間に生えている栗は、シバグリ(芝栗)でしょう。八月の終わりになれば、あの針に包まれた栗の果が枝の先に姿を見せることでしょう。

◇栗の花と梅雨
 栗の花は梅雨入りの少し前に咲く花です。この花が咲き、やがて花が終わって落ちるようになると、梅雨の季節となるということから、栗の花は「墜栗花」(ついりばな、あるいは、ついり)と呼ばれ、梅雨を知らせる花とされます。「墜栗花」の「ついり」という言葉は、梅雨入りの意味です。ここ東京でも、少し前から栗の花は盛んにその青臭い匂いを辺りにまき散らしていました。栗の花が墜ちれば梅雨の季節を迎えることになるというのであれば、東京の梅雨入りも、もうぼちぼちかな?皆さんの周りにはこの、青臭い匂いをまき散らす栗の花がありますか?皆さんのお住まいの場所でも、栗の花が梅雨の前のひととき、盛大に咲いているのではないでしょうか?(『2018/06/01 号 (No.4262) 』の抜粋文)

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